× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今日は歯医者に行ってきました。
右上の犬歯が虫歯になっちゃったのだ。痛くて痛くてしょうがない。冷たいドリンクやアイスとかを食べる時は一番辛い。針で刺すようにちくちくとした痛みに耐え切れないとはいえ、この頃仕事に忙しいだったので、なかなか時間が取れませんでした。そしてこのまま二週間もたっていて、ようやく夏休みは始まっている。 「那須さんは、もう何年もここに来てないようでしたね。……うん、確かに四年ぶりとなりました。」子供頃よく行った歯医者には、そう言われました。そして私の歯を見た途端、「ああ、ひどい。」とため息をつきました。 ごめんなさい、私は不摂生しすぎてるんだ。 これから絶対歯の保健を守り、食べ物の選択や歯の磨き方などに注意しておきますので、どうかそんな深刻な顔をしないでくれ。 ………怖くなっちゃって逃げ出したくなるから。(ごくっり) 「神経を抜く必要があるようだが……」 「ええ!?」 先生は淡々と言ってくれた。 泣きそうな私に。 ああ、やっぱりそうなるか。 ごめんなさい、私の右上の犬歯くん。普段からいい加減な主人のせいで、長いあいた付き合ってた神経ちゃんと別れるようになるのは、悔しくて悲しいだろう。繊細な神経ちゃんの方も、多分心が痛むだろう。だから私もついに痛くなるのよ。 このようにつまらないことばかりを考えてる間に、先生の診察はまだ続ける。ぎーぎーとした治療用の機械の音に伴って、なんだか眠そうな感じがした。私ってどこまでも「無神経な女」で、神経ちゃんはいつか家出してもおかしくないだろう。犬歯くんも運が悪いだな。 PR | カレンダー
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